苔類コケ・蘚類モス研究室

モスと聞いたらモスバーガーではなくmossです

書類保管をしないと片付かない!

久しぶりに大学の研究室に顔を出したのですが、
昨年と比較して、書類がすごいことになっていました。
IT化されていないのか!このゼミは…。
教授も結構なお年ですからね。
これ、助手たちも困るだろうな~と思っていたら案の定、
書類保管について相談されましたよ。
ちょうど仕事で関わっていることもあったので、
自分で役に立てることがあれば協力しようかと思います。
書類整理は手伝いませんけどね!
そこは研究員のみなさん、がんばってください!

観葉植物かコケ・藻類か

部屋に入れる緑で迷うものが、いわゆる観葉植物かコケ・藻類かです。
盆栽という手もありますが、レベルが何段か上なので、ここでは除外します。
観葉植物は、比較的大きめで色も鮮やか万人ウケ出来る優等生タイプといえます。
反対にコケ・藻類は、大きさはあまり稼げず色も地味な緑が多く部屋を選び、
色物と言えるかもしれません。
しかし当然、私の家ではその色物達が跋扈している環境なのですが、
それは何故か考察するとやはり愛着の差だと思うのです。
コケ・藻類の持つ個性豊かな愛嬌に私はメロメロなのです。
とはいえ、来客はメロメロにはなりませんが…。

何でも屋さんの愛でるものとは?

とある事情があり、何でも屋さんに自宅に来てもらうことになりました。
その内容はさておき、私の家のコレクションたちに驚く人が多いので、
今回もそうだろうな、と思っていたんです。
そうしたら、その何でも屋さんが庭園苔、盆栽苔、苔玉…と苔のコレクターだんたんです。
話を聞いてみたら、家より凄そう (^^;
なかなか興味深い話を聞けたし、この人にお仕事頼んでよかったな~と思っています。
実は何でも屋さんのコレクションの画像を送ってもらうことになってます。

井之頭病院で入院していた知人の話し相手は…

コケや藻は、植物です。
そんな事は当たり前なんですが、私は、なんだか植物と動物の中間的な存在な気がしているです。
生物学上や生態からの考えではなく、なんとなくの感覚としか言い様がないのですが、
より私たちに近い存在がするのです。
もしかしたら、単に湿った感じが潤った肌の質感に似ているからかもしれませんけど。
とはいえ、他の植物より、コケやマリモなどに対し話かける人の割合が多い気がします。
事実、井之頭病院で入院していた知人やその他の人でマリモを話し相手にしていた人がいたそうです。
科学的には証明出来ない何かがもしかしたらあるのかもしれませんよ。